外反母趾の改善や治療なら外反母趾研究所!外反母趾研究所では外反母趾をはじめとする足のトラブルを解決するブログを更新しております。外反母趾の原因はヒールやパンプスなどの靴のせいではなく、歩き方に原因があります!ただサポーターやテーピングをしているだけで症状が改善されなかった方への解決策をご紹介しております。テレビ出演・雑誌掲載多数!
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公開日:2017年6月20日
最終更新日:2017年6月26日

インターネットの普及によっていろいろな情報が簡単に手に入るようになりました。

外反母趾などの足のトラブルでお悩みの方も症状を少しでも改善したいと、インターネットから『良い』とされている情報を調べて実践しています。

しかし、その情報が正しくない場合・もしくは正しいけれどもきちんと実践できていない場合には、かえって症状が悪化してしまうことがあります。

外反母趾研究所に来院されるクライアントさんにも時々そのような方がいらっしゃいます。

今回は足裏接地を意識し過ぎて足首を痛めてしまった方の例をご紹介します。

Oさん(30代・男性)は最近発症した両足首の痛みで来院されました。

スポーツでケガをした訳でもなく、長時間足を酷使した事もないのに、歩いていると両足首が痛むとのことでした。

さっそく歩行チェックを行うと、Oさんは膝を高めに上げてそのまま足裏全体を地面に叩きつけるように歩いていました。

その歩き方は運動会でよく見る行進する時の歩き方にとてもよく似ていました。

職業柄、いろいろ悪い歩き方を見てきましたが、日常生活の歩行で行進歩きをする方は初めてでした。

Oさんに「何でそんな歩き方をしているんですか?」とお聞きすると、「実はあるサイトで、膝を上げて足裏全体で地面に着く歩き方を勧めていたので1ヶ月前から実践していたんですが、最近、足首が痛くなってきたんです」とお答えになりました。

その言葉を聞いた時(やっちやったなぁ~)と私は心の中で思っていました。

Oさんの『運動会行進歩き』は膝を上げて足裏全体で接地してしまうので、地面からの衝撃がまともに足裏から足首・膝へ過剰に伝わってしまいます。

毎日数千歩の歩行を『運動会行進歩き』するのと、踵から足裏そして指へと体重移動させながら歩く『ゆりかご歩き』では足の負担が全く違います。

Oさんには『運動会行進歩き』が間違っている事をハッキリ説明して、踵から接地して指を使う『ゆりかご歩き』を指導しました。

1週間後にいらしたOさんの両足首の痛みはほとんど消失しており「あのサイトで勧めていた歩き方は何だったんでしょうか…?」とおっしゃっていました。

『運動会行進歩き』を続けているとOさんのように足首に痛みが出るだけでなく、膝や腰にも悪影響を与えます。

また、開張足・外反母趾・内反小趾・タコ・中足骨骨頭部痛・足底筋膜炎・モートン神経腫などいろいろな足の障害の誘因となってしまいます。

もし『運動会行進歩き』を意識して実践している方がいましたら、今すぐやめることを強くお勧めします!

この記事の著者

外反母趾研究所東京本部 古屋達司
外反母趾研究所東京本部 古屋達司
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