外反母趾の改善や治療なら外反母趾研究所!外反母趾研究所では外反母趾をはじめとする足のトラブルを解決するブログを更新しております。外反母趾の原因はヒールやパンプスなどの靴のせいではなく、歩き方に原因があります!ただサポーターやテーピングをしているだけで症状が改善されなかった方への解決策をご紹介しております。テレビ出演・雑誌掲載多数!
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公開日:2017年2月24日
最終更新日:2017年11月22日

外反母趾研究所を受診される男性には、ある歩行パターンが多くみられます。

それは、つま先を外側に向けて歩く(外股歩き)ことで、これは大人だけでなく小学生の男の子でも例外ではありません。

反対に、つま先を内側に向けて歩く内股歩きは比較的若い女性に多くみられますが、たまに女性でも外股歩きのクライアントさんがいらっしゃることがあります。

外股歩きも内股歩きも【歩行サイクルの中で指が体重を支えていない歩き方】なので、当然ですが外反母趾などの足のトラブルの原因となります。

歩行時のつま先は進行方向に向いてるのが理想的で、こうすると歩行の最後に自然に体重が指に移動しやすくなります。

外股歩きだとつま先が外側を向いているため、体重の移動が小指方向に移動しやすくなります。

このため、足裏の小指の付け根にタコができたり、小指が靴に過剰に圧迫されるため内反小趾が発症します。

外反母趾はそれほどひどくない、又は全く問題ないのに、内反小趾だけ著明な方はこの外股歩行をしている可能性があります。

(内反小趾の原因については、つま先を進行方向に向けて歩いても発症する別の歩行パターンが存在します)

外股歩きは外反母趾や中足骨骨頭部痛の原因になることもあります。

つま先が外側を向いて体重移動がそのまま小指方向に移動すれば小指の周囲にストレスが蓄積されます(パターン①)が、別のパターンでは外反母趾や中足骨骨頭部痛の原因にもなります。

歩行時における足裏の正しい体重移動は 踵→小指の付け根→親指の付け根→親指 のように移動すると言われています。

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しかし、つま先が外側を向いた歩行では、体重の移動が 踵→小指の付け根→指の付け根 で止まってしまいがちです。

体重移動が薬指から中指の指の付け根で止まってしまうと中足骨骨頭部痛が発症しやすくなります。(パターン②)

体重移動が親指の付け根で止まってしまうと、親指の付け根で地面を蹴り出すように歩いてしまうため、親指の付け根にストレスが蓄積され親指の筋肉は退化していきます。(パターン③)

これが、つま先を外側に向けて歩いている時の外反母趾の発症原因で、外反母趾の男性に多く見られる歩行パターンです。

インソールや靴で対応しようとしても…

このような足のトラブルの対策として、インソールによるアーチサポートや足にフィットした靴が処方されることが多いのですが、外股歩きそのものを変えなければ根本的な改善は望めません。

実際に外股歩きから『ゆりかご歩き』に変えただけで、数年~数十年来の中足骨骨頭部痛やインソールで取れなかった外反母趾の痛みが消失した症例を何度も経験しています。

私達は毎日数千歩の歩行をしていますが、その時に数十キロの体重を毎日数千回、指に移動させて歩いているか・いないかだけで足のトラブルの発症に大きな差が出てしまいます。

冒頭にお話しましたが、外股歩きをしているのは成人男性だけでなく小学生の男の子でも例外ではありません。

子どもの頃からこのような歩行の悪い癖を直すことができれば、大人になって足のトラブルで悩むことはなくなるのです。

この記事の著者

外反母趾研究所東京本部 古屋達司
外反母趾研究所東京本部 古屋達司
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